◆◇◆第60回山口BBS会退会者送別会◆◇◆
------------------------【配信日: 2011.02.26】
◎中国地方のBBS会員のみなさんへ
あなたが参加した活動の感想を聴きたいです!知りたいです(^^ )
◎中国地方以外のBBS会員のみなさん、 中国地方の活動も様々ですが、
みなさんのところの活動もいろいろあるんでしょうね(^^) 情報交換できると
いいなと夢みてます。
BBSを卒業したみなさん、更生保護関係の皆様、 これからも私たちを
温かく見守ってください。
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山口BBS会の藤井敬之くん(たか)(山口大学4年) からの報告です。
私は2月12日にあった、 山口BBS会の第60回退会者送別会をもって 山口BBS会を退会しました。この4年間、 長いようであっという間でした。
このBBSを退会するにあたって今の私の気持ちを整理したいと思 います。
思えば私がBBSに入った理由は、 教師を目指していたので子どもたちと関われるボランティアサークルということで大変魅力的でした。 BBSに入っている人は皆そのような考えを持っているとさえ思っていまし た。
しかし、実際には教育学部の人はほとんどおらず、経済学部, 工学部,理学部など本当に様々な人たちが山B(山口BBS会)にはいました。 それは本当に新鮮で、 こんなにも様々な考えを持った人と気持ちをぶつけ合うことができるとは入学する前は考えたこともありませんでした。
そんな中、私は昨年度、会長を務めさせていただきました。 当然責任も大きくなりますが、会長になった時は、「余裕でできるでしょ」 とたかをくくっていたところが本音でした。しかし、 実際の仕事内容は会をまとめるだけでなく、多くの関係機関とのやり取りや、事務的な作業ばかりでした。 それらの作業は本当に苦しいものでした。性格的に、「 心の打ち解けてない人とのやりとりは苦手、地味で目に見える成果が見えない作業はできない」 と会長としてはふさわしくないものを持っていたからです。 それでも私が折れることなく全うできたのは仲間の存在でした。私自身、人と触れ合うのが苦手だからこそ、 大学ではたくさんの人と交流しようと努めてきました。そのおかげか、 私の周りには心から頼れる仲間がいて、私のことを理解してくれる人がいて、 そんな人たちに身を委ねながら、ここまでやってこれました。 本当に仲間には感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてとうとう退会することになりました。正直、 山口BBS会から離れたくありません。もちろん各県各地区にもBBSは存在しますが、 やはり山口BBS会は特別です。そこは私の「居場所」であり「 存在意義」でもあります。お世話になった児童館や先生方、 自分にはないものをたくさん持っている先輩・後輩・そして同級生の皆。 そこを離れるということは本当に辛いことです。
でもだからこそ「今」 があるので前を向いてこれまでの経験を余すことなく活かしてBBSとしてではなく、 一人の人間として社会に貢献できるように精進していきたいと今は考えています。
ここで述べていることがすべてではないし、 稚拙な文章でまとまりはありませんがこれが今の素直な気持ちです。
とにかく今はこの4年間関わってきた全ての人たちに感謝したいと 思います。
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たかと以前、交流会で話しした時、懸命に話しをし、 たかが目頭を熱くしたのを思い出します。ご卒業、おめでとうございます(^^)
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