◆◇◆第11回こども・みらい・サポート事業 第8回実行委員会◆◇◆
------------------------【配信日: 2011.02.23】
◎中国地方のBBS会員のみなさんへ
あなたが参加した活動の感想を聴きたいです!
◎中国地方以外のBBS会員のみなさん, BBSを卒業したみなさん
更生保護関係の皆様
感想などあれば、ご連絡頂けたらうれしいです。
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2月20日(日)、事業実施場所となる、山口県宇部市の「 アクトビレッジおの」にて、第8回目の実行委員会が行われました。
参加者は18名。
実行委員長 杉山智洋さん
副実行委員長 平田拓也さん
副実行委員長 吉田幸平さん(リューク)
実行委員会事務局長 後藤利幸さん
実行委員会事務局次長 こやまん
中国地方BBS連盟会長 花之木憲一さん
山口県BBS連盟会長 津野康司さん
宇部BBS会1名,山口BBS会5名,東広島地区BBS会2名,中国地方更生保護委員会 BBS担当官,山口保護観察所2名
●実施要綱案
実行委員会事務局長から、実施要綱案の説明がありました。 この案について、これまで何度か提示されていましたが、 今回は実行委員みんなで確認したところ、”テーマ及びコンセプト”(私たち実行委員の柱)について、 私たちの気持ちに合う表現は無いか、活発に意見が交わされ、仮承認されました。 その文章はこれです。
『非日常の体験! 世代間の交流!』
各種情報機器や生活用品等の電子化が進み日常の生活が便利になる 一方、少子化・ 核家族化などの影響から他者とのコミュニケーションが希薄になる昨今、こども達の遊びも「外遊び」からテレビゲームなどの「 家遊び」が多くなり「集団での遊び」から「少数から個人での遊び」 へと変化を続けてきています。与えられた日常の生活をすることが当たり前となり、 生きていくうえでの創意工夫や自らを表現することの欠如により、 自分の居場所がなく、社会への不信感から不幸にして犯罪を起こす事件も少なくありません。
今回、第11回目を迎えるこの事業は、 こども達が自然豊かな環境の中でのびのびと過ごし、昔の遊びや、 竹や紙といった身近にある生物資源(バイオマス)を製品やエネルギーとして利用する自給の生活などの『 非日常の体験』をすることにより日々の生活を見つめ直し、 社会や親に対する感謝の気持ちを再認識するきっかけをつくります。また、日常にはない環境の中で多世代間(他学年、協力団体、 関係団体、BBS会員など)の交流(集団生活)をすること、自分が集団の中でどのように動けばよいか、何をすればよいかなど『自立と共生』や『 自ら表現する力』を学び、助け合う気持ちを育むことで忘れていた“大切な何か” を見出し『みらい』へつなげていこうと考えます。
●開催日時
平成23年(2011年)7月17日(日)~18日(月・祝)
7月16日(土)は準備の予定
●収支予算案
事務局長から提案があり、参加費等の一部修正がなされ、 仮承認されました。
●事業工程表
事務局長から提案があり、目安として確認されました。
会議室から、一旦外に出て、 実際に使用する施設をみんなで見学しました。
その後、事業2日目に行う予定の、紙すきについて、 牛乳パックを用いて体験しました。紙を溶かすためにミキサーを使用した際、 事故が発生しました。
(大事には至らなかったとのことです)ケガについて私たちは、 大きな教訓を得たと思います。気が引き締まる思いです。
最後にイベント部門から、 2月15日の運営委員会にて宿題となっていた、講師を呼ぶための団体調査について、簡単な説明がありました。
それについては文書にて24日(木) までに事務局長へ提出することになりました。
次回実行委員会は3月5日(土)、 日本BBS連盟役員のみなさんを迎えて山口市内にて行われます。
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中国地方のBBS会員のみなさ~ん。7月16(土)~18日( 月・祝)、予定を開けて、こども・みらい・サポート事業に参加してくださいねー\ (^o^)/
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