~社会参加活動 せら夢公園清掃活動・バーベキューとグランドゴルフ~

◎中国地方のBBS会員のみなさんへ
あなたのできる範囲で、転送していただけるとうれしいです(^^ )
また、あなたが参加した活動の感想を聴きたいです! 待っています。

◎中国地方以外のBBS会員のみなさん, BBSを卒業したみなさん
更生保護関係の皆様
感想などあれば報告者に届けますので、 ご連絡頂けたらうれしいです。
6月6日(日)、広島県世羅郡世羅町のせら夢公園にて、 三原地区保護司会主催の社会参加活動が行われました。
参加者は、保護観察中の少年4名,三原地区保護司会・ 三原地区更生保護女性会等から約10名,BBS会員は3名でした。
東広島地区BBS会 吉田麻衣子さん(広島大学4年)からの報告です。

JR三原駅(山陽本線)まで迎えに来ていただき、 1時間弱かけてせら夢公園という広い公園に到着。
開会式の後、まずは清掃活動。2グループに別れ、 落ち葉を道の端に寄せたり池の水草をすくったりしました。
掃除の途中、 公園の職員さんから公園に生えている貴重な植物の説明を聞いたり、日本で一番小さいトンボを見たりと、 豊かな自然の中で1時間ほど作業しました。

その後公園内にある、せらワイナリーレストランに移動し、 ジンギスカンを食べました。BBSの男子会員がご飯を6杯もおかわりして、 みんなを驚かせました!私はそこまでは食べなかったものの、 とても美味しくいただきました。

午後は「グランドゴルフ」という、 ゴルフとゲートボールを混ぜ合わせたようなスポーツをしました。
5人程度の小グループに分かれたため、 午前中よりも他の人と話すことが出来てよかったです。私はスポーツが得意ではないので、 成績はよくありませんでしたが、何人かの方は経験者で、とても上手でした。
その後、閉会式を行って解散し、各自帰路に就き、 社会参加活動は無事終了しました。

私にとっては初めての社会参加活動だったため、 最初はとても不安でしたが、とても楽しむことができました。
しかし振り返ると、 保護観察中の少年たちとあまりコミュニケーションを取ることが出来なかったことが残念でした。
初対面の人に話しかけ、 仲良くなろうとすることの大切さを実感すると同時に、たとえ何回か話しかけて、 あまり反応が返ってこなかったとしても、積極的に話しかけるような姿勢が大切だと思いました。

今回の社会参加活動を企画・ 運営してくださった三原地区保護司会,三原地区更生保護女性会の皆さん、本当にお世話になりました。
この貴重な経験を今後に活かしていきたと思います。

「反応が返ってこなくても話しかける姿勢が大切」そう思うこと、 凄いと思います!自分のできる範囲でやってほしいなと思います(^^)