~広島県BBS連盟発足50周年記念大会(その1)~
◎中国地方のBBS会員のみなさんへ
あなたのできる範囲でいいので、転送してくださいね(^O^)/
また、あなたが参加した活動の感想を聴きたいです! 待っています。
◎中国地方以外のBBS会員のみなさん, BBSを卒業したみなさん
更生保護関係の皆様
感想などあれば、ご連絡頂けたらうれしいです。
1959(昭和34)年6月28日に発足した、 広島県BBS連盟の発足50周年記念大会が、昨年12月26~27日、 広島市南区のホテルニューヒロデンにおいて行われ、県内会員と中国地方の会員,初代広島県BBS連盟会長を始め、 歴代会長などOBの方々、来賓の方々、そして埼玉,神奈川,山梨,高知, 鹿児島の各県BBS連盟からも、年末のご多忙な中ご参加いただき、約90名が一堂に会し、2日間を共に過ごしました。
大会始めの記念式典において、現在、 更生保護施設ウィズ広島の施設長で、初代広島県BBS連盟会長 山田勘一さんからのメッセージに、「あの時なぜ私たちは、県連盟結成に走ったのか!」 と危機迫る表現で、当時BBSが衰退していくのを目の当たりにされ、「 何とかせんにゃいけん!」という会員の想いと、当時の保護観察所長から、その思いはあなたたちだけじゃないよ。 という「心」をいただき、そこから多くの地区会を発足させ、県連盟の結成に至った。 というお話を聴き、大変なご苦労があって、今があるのかと思うと、とても感慨深く、 心が震えました。
大会テーマを『源 ~そして、未来へ走り出す~』と掲げ、私たちBBS(更生保護)の源ってなんだろう? 先輩方の想い、自分の想いを混ぜながら、「源」を探し、確認する中で、私たちの向いている方向は、 ほぼ同じなのではないか。
「根底にある想い」 というのは共有できることが多いのではないか。と実行委員は願いつつ、10班にわかれ、 2日間の討議に入りました。
グループ討議について
模造紙に、1本の木の絵が書いてあり、それをBBSと見立て、「 源」を探すためのテーマ(活動して嬉しかったこと,入会のきっかけは?等々) について、自分の想いを付箋紙に書き、貼り付けていきました。
同様の意見は集め、また貼る位置を変えながら、 源を模索しながら、「根っこ」へと、自分たちのグループの「源」を凝縮していきました。
班毎、雰囲気は様々でしたが、みなさんの目が輝き、 時間が経つにつれ身体を前へ乗り出して話を聴く姿は、真剣でした。 そして笑い声がたくさん聞こえました。
「真剣」と「楽しさ」の共存を目の前にし、 感動せずにはいられなかったのがこやまんの率直な思いです。
☆夜のレセプション☆
激しい盛り上がりで、一瞬にして終わってしまった感じでした。
遠くから来てくださった仲間へのインタビューや、 レクリエーションなど、とても楽しい時間でした。
また、 現役会員がOBの方に直接話を聴きに行く姿が多くみられたのがう れしかったです。
終わりに近づき、予告なく「BBSの歌」の音楽が流れはじめ、みんなで手をつないで会場全体がひとつの輪になり、 みんなで合唱しました♪
終わりの歌詞「さあ 手をつなごう つなごうBBS♪」まさにBBSの歌の通りの大合唱、 あの一体感はとても感動しました!!
花之木会長のサプライズな演出だったのですが、憎らしいですね( 笑)
その2につづきます。
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