東広島地区会 砂川えりさんからの報告です。
6月3日、広島大学にて広島県立広島学園(児童自立支援施設)の指導課課長 前田千代子先生をお招きし、講演会を行いました。
東広島地区会では日頃、広島学園へ学習ボランティア(週1回) やイベントの開催、行事参加などを通して頻繁に関わりを持っています。
しかし、広島学園がどのような機能を持った施設で、 子どもたちがどのような経緯でそこにいるのかなど、よく分からず、 活動もマンネリ化していたのが現状です。
そこで今回、広島学園にお願いして、「広島学園の概要とBBS活動に期待すること」と題してお話いただきました。
広島学園の概要につきましては、 とても長くなるので割愛させていただきます(ごめんなさい)
BBSに対しては、職員以外の外部からの関わりによって、 学園内に新しい風が吹いて子どもたちにも職員にもいい影響を与えてもらっている。
今後イベントのみでなく、 もっと日常の学園生活に関わっていただきたいというお話でした。
当日、BBS会員約10名と、広島大学教育学部の学部生,院生, 教授など約15名の参加がありました。
同地区会、楠本陽子さんの感想です。
今回の講演を聞いて広島学園の概要や、 過去の出来事などを知ることができ、今まで私が知っていた広島学園とは違う一面を聞くことができまし た。
職員の根気強い指導と、 改善しようという努力が今の広島学園を作っているのだと思いました。
私は学習ボランティアに行って、あまり子どもたちと関われず、いつも反省ばかりで前に進もうとしていない気がします。
やはり、会話ができても信頼関係を築くのは難しいものです。
少しずつでもいいので、 子どもたちともっと一対一で話せるように、また、 外から訪問する私たちが広島学園に新しい風を吹かせているという励ましの言葉を胸に刻んで、 これからの活動をがんばろうと思いました。
お忙しい中、講演してくださった前田先生に感謝しています。
ありがとうございました。
日々現場と向き合っていらっしゃる先生のお話を聴くことができ、いろいろ感じる事があったんだろうなと思います。
年に1度訪問する私にとって、 広島学園について知りたいので今度おしえてくださいね!
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