チュウBメルマガ VOL.287
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◆◇◆児童自立支援施設でのクリスマス会◆◇◆
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昨年12月4日(日)、東広島地区BBS会主催のクリスマス会が、広島県立広島学園(児童自立支援施設)にて行われました。
東広島地区BBS会 河野友梨香さん(広島大学1年・教育学専攻)からのレポートです。
午前中は広島学園で準備を行い、午後からクリスマス会を行いました。
児童・生徒のみんなが14人,BBS会員が4名参加し、男子4グループ,女子1グループの、計5グループに分かれてもらい、3つのレクリエーションを行いました。
【レクリエーションの構成】
①アイスブレイク「自己紹介ババ抜き」
②レク1「サンタさんを届けよう」
③レク2「玉入れ」
①アイスブレイクでは、簡単な自己紹介をできるお題が書いてあるカードを準備して、トランプのババ抜きのように、同じカードがそろうとその人がそのお題にそって質問を答えるという流れで、子どもたちの好きな食べ物や、好きな色などを知ることができました。
最初は緊張しているように感じましたが、アイスブレイクをしていくうちにだんだんと打ち解けてきて、後半は子どもたちからそのお題について、私たちに話しかけてくれるようになり、とてもうれしかったです。
②レク1は、点数を書いた紙を床に置いて、そこにサンタさんの人形を投げ、着地した場所の点数を獲得し、より高い点数を獲得した人が勝ちというものでした。
子どもたちはものすごく楽しそうで、私たちのグループは早く終わったので、得点の紙の裏に自分たちで新しい得点を書いて、2回目のゲームを始めていました。投げ方のコツをつかんだようで、1回目よりもみんな上手くなっていました。
ゲームの時間が終わって休憩時間に入ってからも、たくさんの子どもたちがずっと遊んでくれていたのでうれしかったです。
③レク2では玉入れを行いました。玉入れは2グループずつしか行えなかったので、待ち時間が長かったですが、ほとんどの子どもたちがプレイしている人たちの応援をしていて、とても良い雰囲気だなと思いました。
ボールをたくさん準備していたので、片付けが大変だと思っていましたが、私たちが片付けを始めると子どもたちが積極的に手伝ってくれたので、すぐに終わりました。
レクが終わった後には、クリスマスツリーを書いたカードを子どもたちに渡して、シールやペンを使って自分だけのクリスマスツリーを作ってもらいました。
シールは数に限りがあったので、取りあいにならないか心配していましたが、シールをあまり貼っていない子に気づくと、他の子がその子にシールをあげるなど、子どもたち同士で、みんなにシールがいき渡るように気遣いができていて、すごく素敵だなと思いました。
私の広島学園訪問は3回目でしたが、子どもたちが今までで一番楽しんでいたように感じました。そして私もすごく楽しかったです。
子どもたちからは、「私たちを応援してもらって頑張ろうと思った。」という声が多かったように思います。
※写真はBBS会員のみのものです。
---------------【配信日:2023.02.12】
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