チュウBメルマガ VOL.272
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◆◇◆コロナ禍、BBS活動再開の模索①◆◇◆
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中国地方BBS連盟が8月に学生の活動調査した結果、回答いただいた全6組織から、COVID-19の影響で大学側から自粛要請等で活動休止となっていることがわかっています。
BBS活動の再開を模索するため、各学生のBBS組織から話しを聴き、現状やみなさんの思いを伝えていくシリーズを始めます。
第1回は、東広島地区BBS会(広島大学)。
会長の池谷彩希さん(3年・心理学専攻)に聴きました。
●BBS活動の再開に向けて、いま困っていることは?
再開の時期を決められないことです。大学のサークルという形をとっている以上、大学からの許可がないと団体としての活動ができません。ただ私たちのアルバイトや地元への帰省等により、子どもたちへの感染リスクが全くないとは言い切れないため、まだ団体としての活動再開は難しいと考えています。
●BBS活動の再開に向けて、必要なことは?
普段から重要なことではありますが、関係機関との連絡だと思います。
COVID-19に関しては、特に感染予防についての認識を共有する必要があると感じます。
●活動先との連絡は継続して取っとる?
●活動再開に向けての話し合いはある?
活動先との連絡は取っています。活動再開に向けての話し合いについては、大学から活動許可を得てから行う予定です。活動先とBBS会双方の準備ができてからの再開になりそうです。
●活動再開可能な状態になった時、学生は活動できそう?
ボランティアは個人の都合に合わせて活動することができると思います。
しかし、イベントが中止になったり、例年通りBBS会として協力できない行事もあるので、会員が同じ場所に同じ時間に集まって行う活動がないというのが現状です。
●その他、池谷さんから-
直接会うことがためらわれる状況でオンラインによる交流が注目されましたが、オンラインでの活動を行ったBBSがあれば、お話を聞きたいです。
私個人としては、特に子どもと関わる時には「直接会う」ということに意味があるように感じています。会員同士の話し合いについては大学での授業と同じようにオンラインでもいいのかなと考えていますが、子どもと関わる時には画面の向こうの相手ではなく、そばにいると感じられる対面での関わりが重要かなと考えています。
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池谷さん、ありがとうございました。
中国地方以外で、どうされているか知りたいです。下記メールアドレスへご連絡いただけると嬉しいです!
---------------【配信日:2020.10.10】
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