チュウBメルマガ VOL.257
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◆◇◆平成30年度中国地方BBS会員研修会◆◇◆
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7月14(土)~15日(日)、山口市にて中国地方BBS会員研修会(主催:中国地方BBS連盟,山口県BBS連盟)を行い、中国地方の会員62名(鳥取県1名,島根県20名,岡山県10名,広島県9名,山口県22名)の参加と、法務省中国地方更生保護委員会と法務省山口保護観察所より若干名出席いただきました。
平成30年7月豪雨の後で、中止について役員で検討しましたが、幸い会員に被害がなかったこと、そして開催の要望があったため、実施することにしました。
研修の司会を務めた、山口BBS会の川上響子さん(山口大学2年・専攻:心理学)からのレポートです。
研修は、山口BBS会が児童館で行っている定期的活動「ぷれい☆メイト」の役割を知り、その一部をグループで創作する内容を行いました。
ぷれい☆メイトとは:児童館に来る子どもたち(幼児~小学生)を対象に月1回レクリエーションする活動。
研修は2段階に分けて行いました。
1. グループごとに「ぷれい☆メイト」のうちの『自己表現』(障害物リレーのようなもの)を創作する。
2.大学生を子どもに見立て、創作した『自己表現』を実際に行う。他、時間に余裕があったため、各グループの工夫点を発表してもらい、グループごとに反省をしてもらいました。
研修会の準備を主に山口BBS会幹部と社会人の方々で行いました。しかし、普段の活動と並行して準備を行ったため、山口BBS会幹部全員で話し合う機会がなかなか得られず、一部のメンバーに負担がかかってしまうこともありました。また、研修会に参加したことのないメンバーがほとんどだったため、研修会のイメージが上手くできな
かったことも問題でした。本番ではなんとか運営できたので良かったです。協力してくださったOBや社会人の方々、ありがとうございました。
★感想★
島根県立大学BBSサークル 祝部なつきさん(2年・専攻:総合政策)
私は今回、研修会の参加が2回目でした。研修会で行った内容は幼児と小学生に向けた自己表現を題材とした遊びをグループに分かれて考え、ダンボールやペットボトル、画用紙などの道具を工夫して作り上げるというものでした。
私の所属する島根県立大学BBSサークルでは、山口BBS会の「ぷれい☆メイト」とほぼ同じ年齢の子どもたちを対象とする活動が多いので、どうしたら楽しんでもらえるか、ケガをする可能性は無いかなどを他地区のBBS会員の方と熟考することができ、今後のBBS活動にすぐに応用できると思いました。
また、他の地区BBS会の活動などの情報共有することもでき、参考にさせてもらうことが多く、とても身になる研修会でした。
・・・
2日目の発表が、予定時間より1時間半前に終わってしまい、どうするんじゃろと思っていたら、工夫した点について発表したり、他グループの内容についてメンバーを入れ替えて発表したり、参加者に動揺や不安を与えず、予定時間まで研修をやりきりました。
予定外への対応力、山口BBS会のみなさん素晴らしかったです。(こやまん)
-------【配信日:2018.08.02】
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