チュウBメルマガ VOL.253
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆元学生BBS会員・先輩の声-3◆◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
元学生BBS会員の声、前回(2回目)から1年以上経ってしまいましたが、今回は、山口県・さいきょうBBS会の杉原音成くん(おとくん)です。
▼社会人としてBBSへの関わり方について思うこと
大学時代(山口大学)、山口BBS会に所属しており、社会人になってからは、さいきょう地区BBS会に所属しています。
社会人になっても活動を続けているからには「“何かやりたいこと”がある」「熱い想いと志を持っている」と思われることもありますが、残念ながらぼくはそれほど強い熱意をもって活動を継続しているわけではありません。
ではなぜ今もBBSを続けているのかというと、会員の方たちとの交流が楽しいからです。BBSにはいろいろな経験や考え、様々な職種の方たちが集まっています。その人たちと交流したいので、研修会や大会に参加しています。また学生時代に一緒に活動していた友人たちと、久しぶりに会って近況報告をしたり、思い出話に花を咲かせたりすることも楽しみです。
他の会員と交流していく中で、今後何かやりたいことが見つかるかもしれないし、見つからないままBBSから距離を置いてしまうかもしれません。BBSに使命感や責任感を持たなければ、会員を続けてはいけない訳じゃないと思うので、ぼくは今“なんとなく面白い”から続けています。
学生から社会人になるときに、BBSを離れてしまう人たちが多いです。社会人でも、もっと気軽な気持ちで会員を続けられるように、受け入れられるように、環境を整えていければいいなと、社会人と学生の間の立場の会員として考えています。
―――
おとくんありがとう。こやまんはBBSを一旦離れた人で、戻りたい人が戻りやすい仕組み、または環境を作りたいと思います。
(添付写真、おとくんは右側。2014年11月に行われた「第3回山口こども維新」。写真の使用について許可を得ています。)
--------【配信日:2018.02.18】
◎BBS会員、その他関係者のみなさんへ
チュウBメルマガは、中国地方のBBS活動を中心に、BBSなどについての情報をみなさんにお伝えするツールです。
お時間のある時に、ご覧いただければ幸いです。
BBS運動(Big Brothers and Sisters movement)とは、非行少年やいろんな悩みを抱えている子どもたちなどと、兄や姉のように同じ目の高さで、一緒に学んだり、楽しんだり、少年たちの話しを聴いたりする中で、少年たちの成長をサポート・応援し、さらに非行や犯罪を未然に防ぎ、そして再非行・再犯が起こらない地域社会を目指す『更生保護』に協力している、青年ボランティア運動です。
BBSについては、特定非営利活動法人日本BBS連盟ホームページを
Facebookはこちら
http://www.facebook.com/bbs.japan1947
山口県BBS連盟ホームページには、全てのチュウBメルマガが掲載されています。
※配信停止されたい方は、下記メールアドレスまで。
配信元:中国地方BBS連盟事務局
(責任者:事務局長 小山貴弘・こやまん)
mailto:newsletter@chugoku-bbs.org
(事務局:法務省中国地方更生保護委員会内)
最近のコメント