平成28年2月27日(土)~28日(日)に山口市のパルトピアやまぐちで、平成27年度山口県BBS会員研修会を開催しました。
この研修会は、山口保護観察所のBBS会新会員研修会と共同開催をして、今年度で2回目になります。
さいきょうBBS会7名、周南BBS会2名、山口BBS会1名、下松BBS会1名の計11名の参加がありました。
1日目は、山口保護観察所主催のBBS会新会員研修会を行いました。
はじめに、山口保護観察所の渡辺貞信所長から「甦る」という文字は「更生」で更生することで社会で甦ることができる。
みなさんのこれからの益々のご理解とご協力をお願いしますとあいさつがありました。
その後、山口県BBS連盟の津野会長から「実りある研修会にしましょう!」とあいさつがありました。
開会のあいさつののち、山口保護観察所企画調整課の鳴川善訓課長から「更生保護制度について」の講義がありました。
講義のあとは、先輩会員との座談会。山口県BBS連盟の後藤利幸事務局長が「BBSについて」のお話を行い、BBSの歴史や現状について簡単に説明されたのち、自己紹介やBBSを始めたきっかけなどの情報交換をしました。
座談会のあとは、恒例の交流会を行いました。
近くのコンビニエスストアで買いだしをして、夜遅くまで語り合いました。
2日目は、「保護司、更生保護女性会、BBS会の三者連携について」で、山口保護区保護司会から3名の保護司の方と山口県更生保護女性連盟の宇佐川栄子会長が来られ、それぞれの活動の状況や事例発表などを行いました。
法律や背景などから、三者の活動内容には温度差がありますが、こうした場面が行えたことで少しでもお互いの顔がみえたのではないかなと思いました。
この研修会で本年度の山口県BBS連盟の活動は終了です。お疲れ様でした。
来年度もよろしくお願いします。
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