チュウＢメルマガ VOL.198・第３回山口こども維新

チュウＢメルマガ VOL.198

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◆◇◆第３回山口こども維新◆◇◆

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さいきょうＢＢＳ会津野康司さんからのレポートです。

１１月３０日(日)、萩市須佐にて、「ＢＢＳモデル活動(*)」第３回山口こども維新（主催：さいきょうＢＢＳ会）が行われました。弥富小学校全校児童１２名の内９名と、中学生１名，さいきょうＢＢＳ会から５名，山口ＢＢＳ会からＯＢ含め５名，宇部ＢＢＳ会７名，下関ＢＢＳ会４名、他県からは広島県と島根県から４名（こども１０名，ＢＢＳ会員２５名）が参加。

あいにくの天候により弥富小学校の体育館の中での大人数の第３回山口こども維新がスタートしました。まずは、ＢＢＳのお兄さんがレクリエーションリーダーとなり、ネームトスなど自己紹介のレクリエーションを行いました。始めこどもたちそしてＢＢＳ会員も緊張した表情で参加していましたが、次第に笑顔が見られるようになってきたところで、体を動かしみんなで遊ぶ「しっぽ取り」を行いました。ここでは、進行役の会員や、裏方を務めるおじさん会員も一緒に走り回り、楽しい勝負になりました。

会場を体育館から弥富公民館に移してみんなで昼食作り、３つの班それぞれ美味しいカレーができ上がりました。カレーを食べた後は今までの山口こども維新とは打って変わってペットボトルロケット作り。事前に購入していた発射台やパーツを、炭酸飲料のペットボトルに加工してオリジナルのロケットを作りました。こどもたちは一人１つの小さいロケット、３つの班でそれぞれ大きなロケット。途中で空気入れが壊れてしまうトラブルがあったものの、体育館の端から端まで飛んでいくすごいロケットができ上がりました。

本当は天気が良い日に屋外で水と空気の圧力で空高く飛んでいくロケットを見たかったですが、体育館を縦断するロケットも意外なほど迫力があって楽しかったです。

今回の山口こども維新にはこれまでになくたくさんの学生ＢＢＳ会員の参加・協力があり、こどもたちだけでなくおじさん会員(笑)もすごく楽しい時間を過ごせました。

★感想★

宇部ＢＢＳ会古城富美恵さん（こじょこじょ・宇部フロンティア大学２年）

山口こども維新は、私にとって初参加となり、本番直前までこどもたちとどのように距離を縮められるか不安がいっぱいでした。でも、始まって「おはようございます！」の元気な声を聞き、こどもたちのまっすぐで素直な姿を見たら、その不安は一瞬で吹き飛びました。スタッフとしてこどもたちが包丁など扱うときには集中して、ケガがのないように注意を払いましたが、それ以外は全力で子どもたちと一緒に活動を楽しめました。

活動の中でこどもから「お姉ちゃんは友だちだから」という言葉を聞いたとき、涙が出そうなくらい嬉しくて、また次の活動に意欲的に関わりたいと強く感じました。

他地区の会員のみなさんの、こどもと接する時の工夫や視点を、近くで見ることで勉強になった部分が数多くあり、自分の地区でもそれを仲間に伝え、拡げて行きたいと思います。
有意義な時間になりました、ありがとうございました。

(*)ＢＢＳモデル活動とは
http://bbs-japan.org/member【日本ＢＢＳ連盟ホームページより】

※山口こども維新とは～
２０１１年７月、山口県宇部市で行われた「第１１回こども・みらい・サポート事業」（主催：(公財)日立みらい財団，日本ＢＢＳ連盟，山口県ＢＢＳ連盟ほか）を、継続して行っている事業です。

公益財団法人日立みらい財団ホームページ
http://www.hitachi-zaidan.net/mirai/topics/topics36.html

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【配信日:2014.12.21】

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配信元：中国地方ＢＢＳ連盟事務局（事務局：法務省中国地方更生保護委員会内）