チュウＢメルマガ VOL.154-4
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◆◇◆内閣府青年国際交流事業　島根プログラム４◆◇◆
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平成２４年度内閣府青年国際交流事業　青年社会活動コアリーダー育成
プログラム　（外国人）招へいプログラム・地方プログラム（青少年関連
活動：島根県）
～その４～

「地方セミナー」各国のプレゼンテーションのつづき。

●日本
「たまゆメンバーズくらぶ（たまめん）の取り組みについて」
（松江市玉湯公民館）

○学校・家庭・地域が協同し、「地域の教育力を活かした教育」を する
ことが求められている。

○地域で取り組む、子どもの健全育成。
・学校から地域へ（学校開放，学校支援地域本部）

○地域から学校へ（公民館，子ども会，青少年育成協議会など）

◎松江市の公民館は、指定管理制度による公設自主運営方法
・予算　委託費：全体の約６０～７０％
地元費：全体の約３０～４０％
・子どもから高齢者まで、地域課題に即した活動を展開。

○たまゆメンバーズくらぶ（たまめん）
玉湯町の高校生・学生を中心とした青少年ボランティアグループ
（２０１３年１月現在：９２名）
⇒きっかけ
２００６年、玉湯中学校生徒が地域文化祭に参画。
“ふるさと玉湯のために、何か役に立ちたい”
「ふるさとを愛する若者の育成」
↓
２００７年、たまゆメンバーズくらぶ（たまめん）結成。

＜活動内容＞
○公民館・子ども会活動
・家族ふれあい教室（パンづくり，そば打ち＆かるた取り大会）
・ジュニアリーダー育成研修など
○地域活動支援
・地区外への活動協力（保育園もちつき会，生徒会地域リーダー研 修会）
・募金活動（東日本大震災義援金募金活動）など
○たまめん主催事業
・夏休み勉強会
・星空観察会など

◎たまめん活動－３つの柱
１.地域に貢献して元気を与えよう！
２．みんなと仲良く率先して取り組もう！
３．地域に愛される“たまめん”をつくろう！

○活動の課題
・参加メンバーの固定化
・支援体制の整備について、など

※添付の写真は、山陰中央新報２月２１日朝刊です。

（分科会（ディスカッション）その５につづきます）
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【配信日:2 013.03.17】
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