◆◇◆平成23年度青年社会活動コアリーダー育成プログラム
NPOマネージメントフォーラム2012(その2)◆◇◆
------------------------【配信日:2 012.02.22】
◎中国地方のBBS会員のみなさんへ
あなたが参加した活動の感想を聴きたいです!知りたいです(^^ )
◎中国地方以外のBBS会員のみなさん、みなさんのところの活動 、
いろいろあるんでしょうね(^^)これからも、あなたのできるこ と、
一歩踏み出してみませんか?
BBSを卒業したみなさん、引き続き「更生保護」に関心を持って
ほしいです。いろいろ条件がそろえば、復帰してみませんか?
更生保護関係の皆様、これからも私たちを温かく見守ってください 。
◎内閣府等関係者のみなさまへ
BBS会員向けが中心となっているので、わからないことがあった ら
ごめんなさい。
BBSについては、日本BBS連盟ホームページ
http://www2.ocn.ne.jp/~bbsjapa n/katsudo/katsudo.html
関心がある方、ご覧ください。
BBBS (Big Brothers Big Sisters) About, BBBS International Homepage.
http://www.bbbsi.org/
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チュウBメルマガVOL.119-1に引き続き、トピック3(行 政と非営利団体の
情報交換・共有のあり方)について書きます。
グループ”Coffee Club”の後、グループがシャッフルされ、4つのテーマ
に分かれました。
1.普遍的な評価制度
2.情報開示,市民の声の反映,透明性
3.対等な関係,人材交流,協働
4.縦割りの壁の除去
こやまん(タカ)は4に入りました。
4のまとめは―
●NPOと行政との信頼構築のために(実行に向けた戦略!)
Ⅰ.継続的で公平なコミュニケーション
Ⅰ-1. Face to face
Ⅰ-2. メールやデータによるやり取り
Ⅰ-3. ネットワーク会議
Ⅰ-4. メディアの活用
Ⅰ-5. 公式でなくても訪問できる関係
Ⅱ.違いを受け入れる事と、他者の意見を尊重する
Ⅱ-1. 公正・公平な対話
Ⅱ-2. 組織内外のネットワークと対話
Ⅱ-3. Top down(行政が得意)とBottom up(NPOが得意)の効果的な使い分け
Ⅲ.協働の機会を模索する
Ⅲ-1. 金額の大小を問わず、助成金・補助金の活用
Ⅲ-2. 行政のニーズに応じた、さらにはそれを上回る成果を出す
Ⅲ-3. 我々NPOの活動(サービス)の客観的な評価
Ⅳ.持続可能であること
Ⅳ-1. 資金を得ること,寄付をつのる
Ⅳ-2. 多くの人を受け入れるための企画・準備(全体的容量を増やす)
Ⅳ-3. 行政と連絡をきちんとすること(新しい事業を起こす時、特に重要 )
まとめは以上です。
外国人とディスカッションをしていて気付いたことがあります。
話し合いをリードするのはもちろん外国人で、ポイントをまとめる のも
とてもうまい。日本人は、出されたポイントの詳細を埋めるのが得 意で、
互いに補完し合っていると感じました。
さて、このフォーラムの成果発表については、各トピックの
プレゼンテーションと、宣言文の作成・発表があり、この宣言文に
ついては、内閣府や関係機関へ提出されるという説明がありました 。
宣言文起草委員会委員は、各トピックから2名(日本人と外国人) が
選ばれるので、全体で6名。
トピック3ファシリテーターまっちゃんから、なんでかわかんない けど、
タカ(こやまん)やってみない?と言われ、夜に起草委員会が開か れ、
交流する時間がなくなるのはわかっていたけど、人生において、そ う
経験できることじゃないと思い、引き受ける決心をした!
トピック3のみんなの声を宣言文に反映させるという、重要な任務 を
負ったんだと勝手に思った。
トピック3の、ぼくのパートナーはニュージーランドのMiche lleだった。
彼女とは”Coffee Club”で一緒でしかも、BBBSで活動している人で、
最高の相性だった!
宣言文起草委員会は夜8時から始まり、なかなか前へ進まず、予定 時間を
大幅に越えて、翌日(最終日)に持ち越すことになった。
深夜、最終日に向けて、トピック3の意見をどうしても反映させた いという
強い意志を持って次の2文を作文した。文章を作るにあたり、不安 という
より、根拠のない自信と楽しみが身体中を走っていた!
●行政だけでなく、NPOや市民また専門家等、第三者も含めた委 員に
より、評価制度を構築して、成果を評価し、国および地方行政や社 会に
示す。この評価制度の適用を繰り返すことによる、団体としての総 合力
の向上また育成。
●国および地方行政とNPOとの正式な会議を設置。それを継続し て
実施し、行政とのつながりを作り、次のステップとして、相互に
非公式でもコミュニケーションが図れる信頼関係の構築に向けての
積極的な努力。
主催者事務局に対して、説得しようと議論した結果、このままの文 章は
使われなかったけど、私たちトピック3起草委員が伝えたかったポ イント
1.NPOを比較また評価できる制度の構築
2.国および地方行政との信頼関係の構築
を宣言文に入れることができた!
(宣言文全文は長いので、割愛します。)
宣言文起草委員はとても大変で、みんなとの夜の交流ができなかっ たけど、
それ以上の仲間やモノを得ました!委員に選んでくださったトピッ ク3の
みなさん、スタッフのみなさん、ファシリテーターのまっちゃん、 そして
パートナーのMichelle、本当にありがとう!!
BBBSについて書く予定でしたが、またの機会に必ず書きます!
しばらく、青年社会活動コアリーダー育成プログラムのシリーズは 続き
そうです^^;
次回は、トピック1に参加した広島県BBS連盟副会長の福田抄湖 さん
(寅子・Shoko)からの報告です!お楽しみに(^o^)丿
(添付写真:向かってマイク右側は、タカのパートナーMiche lle、左が
タカ(こやまん)。タカの胸にピンク色のものがあるけど、それは
中国地方BBS連盟マスコットキャラクターの「チュウBくん」で す(^o^)丿)
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